春日大社は768年平城京を守護するために創建されました。朱塗りの社殿が綺麗です。電車だと近鉄奈良駅から20分くらい、バスだと近鉄奈良駅から8分、JR 奈良駅から12分で春日大社本殿前バス停までいき、バス停からは徒歩3分です。ただ、駅から歩くと一の鳥居、二の鳥居と順番にくぐって参拝出来ます。
では電車の場合での順序を説明します
近鉄奈良からは徒歩約30分です。
近鉄奈良駅を出て東向き商店街を南に歩きます。
商店街を最後まで行き左に曲がります。
左へ曲がって少し歩くと右手に猿沢池があります、そのあたりから一の鳥居が見えてきます。
あとは一の鳥居をくぐれば春日大社の参道なのでそのまままっすぐ歩けば二の鳥居があります。
では車の場合での順序、参拝手順を説明します。
阪奈道路、第二阪奈蓬莱出口から大宮通りをまっすぐ走ってくると近鉄奈良駅前を通って県庁前交差点、大仏前交差点を過ぎると右手に春日大社の駐車場があります。
駐車場に車を止めるとそこがもう二の鳥居です。
駐車場前のお土産屋さんです、この前にトイレもあります。
美味しいソフトクリームも売っています。
すぐに二の鳥居をくぐります。
300mくらいで本殿に着きます。
南門です
平安時代に建てられた重要文化財にもなっている門です。
参拝所です。
ここで参拝します。
神社によって作法が違いますが、「二礼二拍手一礼」は
明治以降に制定された作法だそうです。本来の参拝の作法は「三礼三拍手一礼」だということです。
正しい参拝の仕方は以下の通りです。
最初に前に進み出て軽くお辞儀(一揖)をします。
「礼」というのは深いお辞儀です。礼を三回繰り返してから胸の前で両手を合わせ、右手を少し下にずらしてから、肩幅に手を開いて、三回拍手(はくしゅ)を打ちます。
そしてもう一度礼をして、最後に軽くお辞儀をして退きます。
おみくじが売っています。
砂ずりの藤です。
根っこから複雑に枝が伸びているこの藤は樹齢700年以上といわれています。
万灯篭で使用する灯篭です。
慶賀門、清浄門、内侍門という3つの門が廻廊の外側から内側への出入り口になっています。
ここから左へ少し行くと祈祷所があります。お正月は駐車代の(1000円)の半券を祈祷所へ持っていくと無料で祈祷してもらえて鹿の交通安全お守りステッカー(車に貼るよう)がもらえます。よく車に貼っているのを見かけるやつです。
春日大社の施設概要
住所 奈良県奈良市春日野町160(地図) 連絡先 0742-22-7788 最寄駅 近鉄「近鉄奈良駅」 アクセス <電車を利用する場合> 近鉄「近鉄奈良駅」から徒歩約30分
<車を利用する場合> 西名阪自動車道・天理IC出口から国道169号線を北上して約20分開門時間 夏期(4月~9月)は6:00~18:00、冬期(10月~3月)は6:30~17:00
毎月1日、11日、21日など祭事がある日は拝観時間が制限されます
詳しくは春日大社ホームページにて休業日 3月8日頃~3月13日、12月20日頃~1月7日 料金 基本的には無料 本殿前特別参拝の場合、初穂料500円 駐車場 あり(乗用車は一律1000円) 公式サイト http://kasugataisha.or.jp
お気をつけてご参拝下さい。