次は美味しいうなぎが食べたいと言うリクエストに答えるために私がよく行くうなぎ屋さんを予約した。
大阪うなぎ組
大阪府大阪市中央区千日前2-5-2 日本一歯科センタービル1F
いつもうな重の特上を食べるのだけれどお重いっぱいにうなぎがのっていて、大満足するのだ。おまけに肝すいがついている。うな重の並が3020円から食べられます。
近鉄、大阪メトロの日本橋駅から徒歩2分とアクセスも良いです。
彼女とは日本橋の駅で待ち合わせした。
今日は時間ぴったりに彼女は来た。
今日はワンピースだった。
ワンピース姿がまたよく似合う。
「待った？」彼女のいつものお決まりの挨拶だ。
「今、来たところだよ。」私もお決まりの挨拶をした、
私は時間に遅れるのが大嫌いなので早めに家を出て早めに着く癖があるので、遅くても20分前には着いている。だからといって時間にルーズな人は嫌いだとか、待つのはイライラするとかはまったくと言ってよいほどない。
お店まで歩いている途中は前回のフレンチが美味しかったので幸せだったのと、お土産のケーキも美味しくてその日のうちに二個とも食べてしまった事などを一生懸命話した。
ケーキの賞味期限は当日なのは常識でその日のうちに二個食べなければいけなくて当たり前の話だ。（疑いだすときりがないが）わざわざ言うのはおかしくないか？
お店に着いた。予約していてもうなぎが出てくるまでに30分は待たされる、これはどこのうなぎ屋さんでも同じで、お客が来店してからうなぎをさばいて焼き出すはずだ。
その間に彼女はしきりに次食べたい料理の話をしていた。
冬はやっぱり鍋ですね。ちょっとおっさんみたいなことも言った。
「鍋の〆は何ですか？」
「〆って？うどんかぞうすいでしょ」
「それを聞いてるの」
「鍋の種類にもよるけどやっぱりぞうすいかな」
「私も」「一緒だね」
なんか、可愛いな。でも絶対に彼氏がいるはず。少し被害妄想かも、と思ったりもするのだが止まらない。
私は知っている限りの鍋の種類を言った。
蟹、ふぐ、ちゃんこ、鴨、あんこう、すっぽん、寄せ鍋、、、、
彼女は蟹が大好きなんだそうだ。（俺と一緒じゃんか）
「蟹なら山陰か北陸、天橋立、城崎温泉とかが美味しい蟹が食べれるよ、ロシア産なら安いしどこでもあるけどね。」
「じゃあ、温泉旅行に行きたい」
えー！彼氏いるのにこんなおじさんと温泉なんか行ったらだめでしょ。
話半分で聞いておくことにしよう。
「城崎温泉に行こうか？」
「うん、行きたい」
「地元の間人蟹を（たいざと読む）食べて浴衣着て○○ちゃんと散歩したいな」
「私も」
これが実現すればこんなに幸せなことはないだろう、話半分に聞いておこう、傷つきたくないから。
城崎温泉は１人で毎年、蟹を食べにいっている、だいたい、昼過ぎに着いて、ロープウェイで山上に行き、城崎温泉街をながめるだけなのだが、あとお寺があるのでお参りして、場所そのままの名前で温泉寺って名前だった。
そのあとは、外湯めぐりをする。６時から夕飯と旅館には言っておいて、それまで回れるだけ回る、といっても３つ回るのが精一杯だ。
前に城崎温泉に行った時の紅葉の写真です。外湯めぐりの途中で撮りました。
ちなみにこの時泊まった旅館は
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城崎温泉 西村屋ホテル招月庭です。
続きはまた明日。
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2018-12-02 16:15
