奈良【三輪大社】の見どころ、アクセス、お食事処、お土産(三輪明神大神神社)

奈良で育って50数年の私が、奈良【三輪大社】の見どころ、アクセス、お食事処、お土産を徹底的にリサーチしました、ご覧ください。

【三輪大社とは】

ご祭神の大物主大神(おおものぬしのおおかみ)がお山に鎮まるために、古来本殿は設けずに拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し三輪山を拝するという原初の神祀りの様を伝える我が国最古の神社です。

三輪大社由来

三輪大社の創祀そうしに関わる伝承が『古事記』や『日本書紀』の神話に記されています。『古事記』によれば、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)の前に現れ、国造りを成就させる為に「吾をば倭の青垣、東の山の上にいつきまつれ」と三輪山にまつられることを望んだとあります。また、『日本書記』でも同様の伝承が語られ、二神の問答で大物主大神は大国主神の「幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)」であると名乗られたとあります。そして『古事記』同様に三輪山に鎮まることを望まれました。この伝承では大物主大神は大国主神の別の御魂みたまとして顕現けんげんされ、三輪山にしずまられたということです。

ご祭神

祭神さいじんは国造りの神様として、農業、工業、商業すべての産業開発、 方除(ほうよけ)、治病、造酒、製薬、禁厭(まじない)、交通、航海、縁結びなど世の中の幸福を増し進めることを計られた人間生活の守護神として尊崇そんすうされています。

三ツ鳥居と拝殿

大神神社拝殿の奥は禁足地として普段は神職さえ足を踏み入れない神聖な場所で、禁足地と拝殿の間には結界として三ツ鳥居みつとりいと瑞垣が設けられています。三ツ鳥居みつとりいの起源は不詳で、古文書にも「古来一社の神秘なり」と記され、本殿にかわるものとして神聖視されてきました。この鳥居は明神型の鳥居を横一列に三つ組み合わせた独特の形式で「三輪鳥居」とも呼ばれています。中央の鳥居には御扉みとびらがあり、三輪山を本殿とすれば、三ツ鳥居みつとりいは本殿の御扉の役割を果たしていると言えます。

三輪山

三輪山は、奈良盆地をめぐる青垣山の中でもひときわ形の整った円錐形の山です。古来、大物主大神がしずまる神の山として信仰され、『古事記』や『日本書紀』には、御諸山(みもろやま)、 美和山、三諸岳(みもろだけ)と記されています。高さ467メートル、周囲16キロメートル、面積350ヘクタールのお山は松・杉・檜などの大樹に覆われて、一木一草に至るまで神宿るものとして尊ばれています。

三輪山の神語り

おだまきの糸

高橋活日(たかはしのいくひ)美酒を醸す

一休さんと杉玉

なで兎と卯の日

大神穀主(タネヌシ)と三輪素麺

蛇体の神と卵

等があります。

【アクセス】

所在地

〒633-8538 奈良県桜井市三輪1422 大神神社

TEL:0744-42-6633

車で

大阪 神戸 名古屋から 西名阪天理ICより国道169号線で30分

京都から 京奈和道 木津ICより奈良バイパス国道24号線で1時間

大きな駐車場が4つあって、320台止められます

電車で

JR桜井線 三輪駅より徒歩3分

【お土産】

みむろの最中

三輪明神

白玉屋榮壽

奈良県桜井市三輪 三輪明神大鳥居前
(奈良交通「三輪明神参道口」バス停前)
電話 0744-43-3668

営業時間/8:00~19:00
駐車場/15台

地図はこちらをクリック

【定休日】
毎週月曜日 第三週のみ月曜・火曜連休
月曜日が祝日の場合は火曜日に振替休業を頂戴します。

三輪そうめん

三輪山本

〒633-0072 奈良県桜井市箸中880
TEL:0744-43-6661 / FAX:0744-43-6666

三輪大社からは国道169号線を北へ600m

でっちようかん

三輪明神

【見どころ】

祓戸神社

三輪明神

三輪明神

夫婦岩

三輪明神

拝殿

祈祷殿

三輪明神

なでうさぎ

三輪明神

願えばかなう絵馬

狭井神社

三輪明神

薬井戸

三輪明神

久延彦神社

三輪明神

三輪明神

子安地蔵尊

三輪明神

ぼけ封じ地蔵尊

三輪明神

脳天地蔵尊

三輪明神

【お食事】

三輪明神

駅出てすぐのところに1件ありました。

お寿司屋さん

三輪明神

参道を歩いていると右手に見えます。

三輪明神

二の鳥居の手前左手にも1件

三輪明神

帰り道の駅の手前」

三輪明神

ではお参りしましょう。

三輪明神

二の鳥居

三輪明神

二の鳥居から拝殿までの参道です。

三輪明神

祓戸(はらえど)神社

参拝の時、まずはここでお参りしましょう。

三輪明神

三輪明神

夫婦岩

縁結び、夫婦円満

三輪明神

手水舎

拝殿

三輪明神三輪明神三輪明神

なでうさぎ

なでると願い事がかなうといううさぎ

三輪明神

祈祷殿

三輪明神

狭井神社までの道のり、少し険しいです。

三輪明神

三輪明神

盤座神社

三輪明神

途中、茶店がありました。

三輪明神

桧原神社 20分あるそうです。元気な方は是非に。

三輪明神

また茶店あり

三輪明神

狭井神社(さい)

三輪の神殿の荒魂(あらみたま)を祭る神社

三輪明神

市杵鳥姫神社(いちきしまひめ)

三輪明神

市杵嶋比売命は、日本神話に登場する女神「宗像三女神」の一人である。

そもそもは、朝鮮半島と日本を結ぶ海路を守護する海の神として、朝廷からも信仰されてきたが、神仏習合思想によって「弁財天」と習合してからは、財福の神・芸能の神・美容の神として祀られるようになった。

全国の神社に数多く勧請されている。

三輪明神

三輪明神

三輪明神

神域に入った三島由紀夫は、「清明」という文字を残しました。
大神神社の摂社である狭井神社の手水処背後に、その三島由紀夫の感慨が刻まれています。

三輪明神

病気平癒、身体健康の神様

狭井神社

三輪明神

三輪明神

薬井戸横で御神水を売っていました。

1本100円

三輪明神

展望台が見えてきました。

登ってみましょう。

三輪明神

大和三山が見えます。

三輪明神

一の鳥居が見えます。(写真の真ん中くらい)

三輪明神

三輪明神

久延彦神社(くえひこ)

【古事記】では世の中の事をことごとく知っている知恵の神様と記されています。

受験合格、学業向上

三輪明神

願掛絵馬がたくさん

三輪明神

三輪明神

三輪明神

久延彦神社の石段を下りてくると茶店がありました。

三輪明神

子安地蔵尊

三輪明神

ぼけ封じ地蔵尊

三輪明神

脳天地蔵尊

三輪明神

入口で境内案内図をもらいましょう。

以上  三輪大社でした。



スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)