宝塚のお嬢様とのお別れ

宝塚のお嬢様とお別れをしなければ。

LINEでよいのだろとの迷いはあるもののLINEですることにすでに決めている自分がいた。

礼儀知らずの卑怯ものなのか?

頭のなかで色んなかんじあが渦巻くなかLINEで別れの言葉を送った。

彼女の返答は「突然、どうしてですか?納得がいきません」だった。いったいどうすればよいのか?情けないかなどうしてよいのかわからなかった。やはりお別れをするなら会って言葉を言うべきなのだろう。次の土曜日には、約束があるので平日の仕事帰りに会う約束をした。がっつり食事するのもなんなので阪急梅田のショットバーにした。食事も出来るところだ。食事するのもよし、ソフトドリンクで話をすることも出来る、彼女さえよいならアルコールを飲んでも良いしもちろん食事してもよい。

彼女には正直に言うべきか?言えないや。「貴方と居ると疲れる」なんて。人を傷つけるにもほどがある、地獄に落ちてしまうぞ。

「結婚は考えられない、ごめんなさい」と言おう、同じか?傷つけるだけか、どちらにしてもひどいことを言わなければならないのか?それともうやむやにごまかせらるならごまかすか?

会うまでには答えをだしておこう。今は決められない。

はっきりと答えを出せずに当日を向かえてしまった。

19時に待ち合わせした。私は5分前に着いたのだが彼女もほぼ同じくらいの時間にきた。

「お疲れ様」「お疲れ様」普通に挨拶を交わす。

「何か飲む?」「じゃあ、ジンジャエール」

「お酒は飲まないの?」「それじゃ飲もうかな、モスコミュール」「俺、ジントニック」

「お腹は?」「空いてない」

チーズ盛り合わせ、チョコレート、軽いおつまみも頼んだ。

まだ、どんな展開になるのかはわからない。

「この間ね、会社の人とランチに行ったんだけどすごく安くて美味しかったの」「そうなんだ」「今度、○○君と一緒に行きたいな」「えっ、少し動揺しながらも、何処なの?」「宝塚にあるホテル若水のランチ」

宝塚の若水といえば高級料亭を旅館にしたようなところだ私も何度か泊まったことがある。一泊うん万円の高級旅館だ。さすがお嬢様はランチも違う。

「あそこ、高いんじゃないの?」

「普通かな3980円」

まあまあ手頃な値段だ。

「若水で3980円ならお得だね」

「でしょ、連れていってね」

「う、うん」

なんか彼女のペースで話が進んでいくなぁ

「最近、何か美味しいの食べた?」

「最近は、お寿司が多いかな」

「美味しいお寿司も食べたいな」

彼女はいったいどういうつもりなんだろうか?

続きはまた明日。

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