電化製品を決めただけでめちゃくちゃ疲れてしまった。ベッドの時も大概疲れた。やはり物を買うというか決断するという行為は疲れるのだと思う。
でも来週は頑張ってカリモク家具の西宮ショールームへ行く事に。
次の週の土曜日。車で阪神高速湾岸線を走っていた。カリモク家具の西宮ショールームに向かっているのだ。ちょっとしたドライブだな。運転しているからあまり見られないが左側にはずっと海が見えている。湾岸線だから当たり前と言ってしまえばそれまでだが、わりと綺麗な景色が流れていた。彼女はずっと左側の窓を見ていた。もっと走れば六甲アイランドや神戸の港がありポートタワーなんかが見えて、そのうちに淡路島や明石海峡大橋などが見えてくるので結構なドライブになるのではないだろうか、南京町でランチしても良いし、六甲山に登って牧場を見て夜は夜景が見られるし、明石海峡大橋を渡って淡路島でフグを食べるのもよしではないか？外人街に行って北野界隈を散策するのもよしだ。やっぱり神戸はおしゃれな街だな。デートにはもってこいの場所だな。
とかなんとか言っていると鳴尾浜の出口に着いた、ここで降ります。鳴尾浜と言えば阪神タイガースの二軍の球場がある。また虎風荘という二軍の寮もある。スター選手も一度は入っているはずだ(一部例外はあるが)。まったく関係のない話をした。今日はカリモク家具の西宮ショールームへ家具を見に来たのだ。少し迷って到着した。
入ると受付があって簡単なアンケートを書いた。顧客一人一人に担当を一人ずつ付けてショールーム内を案内してくれるようだ。アンケートにダイニングテーブル、ソファー、デスク、椅子と書いた。なぜだかわからないがカリモク家具では食器棚は買わないようだ。なぜか？彼女は気に入らないらしい。
少し待っていると担当者らしき人がきた。この道30年といった感じの小柄な男の人が来た。カリモク家具の◯◯です。カリモク家具は愛知県の刈屋が発祥で刈屋木材からカリモクとなったらしい。
まず、エレベーターで4階まで上がった。ダイニングテーブルから見るようだ。やはりショールームと言うだけあって現物が沢山展示してある。まあそれだからわざわざ西宮まで来たのだけれど。色、材質、デザインかな。
続きはまた明日。
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