晩御飯までスタバで時間を潰すことになった。
彼女が結婚しても仕事は続けたいのと言うから。
「そんなの好きにしたらいいよ」と言った。
バツイチの良いところは結婚したら家にいて欲しいとか逆に働いて欲しいとかは一切ない。好きなようにすれば良いと思っている。幸いこの年齢になるとそれなりに給料はもらっているから共働きをする必要もないし、離婚してからは炊事洗濯掃除は当たり前のようにやってきたし、そういうことは女性がすべきとかいう発想はまったくない。ついでにバツイチのお買得さをもう少し言うと、一度失敗しているのでそんな細かいこと（家のことは誰がするとか）は気にしないのだ、なんなら自分が全部やって奥さんは寝ていてくれても良いくらいだ、
あとはつまらないことで怒ることなどはまずないだろう。
とにかくもう結婚での失敗はこりごりなのだ、そのためにはプライドやこだわりなんかは軽く捨てられるのだ。だからバツイチはお買得ですよ(笑)
抹茶フラペチーノを頼む私に、いつものように私も抹茶フラペチーノと言う彼女。幸せな時間が過ぎていく。
まず彼女は可愛い。というより綺麗な女性だと思う。
彼女は性格が良く明るい、いつもポジティブに物事を考えている。
お酒もほどほどに飲む。付き合い程度。
タバコは吸わない。
金銭感覚が私と同じ感じで常識的な使い方である。
気が短くなくあまり怒ることもない。
他人に親切な人だ。
親孝行。
あまり服にお金をかけていないがセンスが良い。
趣味がほとんど同じ（これは少しくらい違っていても大丈夫だと思う、例えば彼女が映画を見るのが趣味なら一緒に行って彼女が楽しそうなら私も楽しい）
スイーツが好き。
グルメな食べ歩きが好き。
あと、抜けているとするならば料理が上手っていうのがあると思うが、私は長い独身生活で料理は大概出来るからいざとなれば私が作っても良いので料理はこだわらない。
掃除や洗濯も私がやってもよい。といっても家にはロボット掃除機が２台あるし、洗濯はドライ式だからスイッチを入れるだけだし、掃除機はリモコンで今と同じように月水金に念入り掃除にセットしていればよいだけだし、今のロボット掃除機は賢くて部屋が変わればちゃんと記憶させればちゃんと掃除するのだ。
あと、女性特有の冷え性の人がいるが何人かお付き合いして対応出来ることは確認済みだ、もちろん寒い人の設定温度に合わせます。
では、彼女で問題ないね。いや、結婚とはそんなもんじゃないのだ。
まだ、お付き合いの期間も短いし、（しかしながら、そんなに長い間も必要ない）結論はもう少し先かな。
続きはまた明日。
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