宝塚のお嬢様とお別れをしなければ

彼女はいったいどういうつもりなんだろうか?

どうしたものか、こういう時って男はつくずく情けないと思う。先が全く読めないのだ、だからどうしてよいかがわからない。

とりあえず世間話しか思い付かない。

「この間ね、銀座久兵衛屋に行ったよ、雲丹がねいつになく美味しかったな。」「へーそうなんだ、行きたかったな」

今の現状でわかっていることは彼女に別れる気持ちはなく、徹底してはぐらかすつもりなんだ。ってこと。

あー、どうしよう、はっきりさせないと次の土曜日には、違う女性と会ってしまうのだ、このままだと二股みたいになってしまう。そんなことだけはしてはいけない。

お腹が空いてきた、(のんきに食べている場合か)

カルボナーラを頼んだ。「ちょっとちょうだいね」と彼女。

今日は解散してからLINEでお別れを言おう、それしか思い付かない。

少し話は変わるけれども、この間の健康診断でコレステロールが高いと言われた。カルボナーラは、卵、粉チーズ、生クリームとコレステロールにとっては悪の巣窟みたいな食べ物だ。好きな食べ物はあんこうの肝、いくら、キャビア、うなぎ肝、うに、フォアグラ等、すべてコレステロールが高いとされている食べ物だ。コレステロールが高いと言われるはずだ。この年になるまで言われなかった方が不思議なくらいだ。

話はそれたが、この年になって健康のことが心配になってきた。(遅いか?(笑))

健康のこともだが総合的に老後が心配なのだ。このまま一人だと孤独死が決定的だ。

これもまた余談だがこの間、老人ホームの見学に行った。介護つきのいわゆる高級老人ホームだ。入るときに3000万円払って月々の入居費が83000円、もちろんワンルーム。それ以外では食費や管理費で23万円必要だ。施設がすごく充実していた。レストランはもちろん温泉やゲストの宿泊施設もある。

たまには孫も遊びに来てくれるだろう、なんてことを考えながら見学をした。

あと、最近、介護保険にも入った。年135000円の保険料を払った。毎年と考えるときつい出費だが、子供に介護で負担させたくはない。ただでさえ両親が離婚したという負い目を与えてしまったのだから。

老後の寂しさはお金では解決は出来ない、だから今、一生懸命婚活をしているのだ。

話がかなり脱線してしまったが今の私の切実な悩みである。

カルボナーラも食べ終わったので「そろそろ帰ろ」っていってみた。「うん」と彼女。

あっさりしたもんだ。彼女を阪急の梅田駅まで送っていき、「それじゃあ」「うん、またね」別れた。

ちょっと飲み足りないので北新地へ。

行き付けというほどではないが知っている女の子がいるお店へ。

ベルベージュに行くことにした。

○○ちゃんにLINEをした。

すぐに返事が来て、「待ってるねって。」

こういうお店は独身貴族でないとこられないだろう。今のうちだな。

2時間ほど飲んでだいたい5万円弱くらいだ。当然女の子にご馳走するし頼まなくてもフルーツの盛り合わせなんかがでてくる。でも帰るときにはお土産を持たせてくれる、おしゃれで美味しいおにぎりとか、おしゃれなサンドイッチとか。これがまた嬉しいのだ、酔っぱらって帰って朝起きたときに小腹が空いていて食べると泣きそうになったりする。

お店について○○ちゃんをご指名し席へ案内される。○○ちゃんがきた。○「○○さん、久しぶり」「ずっと待ってたのに」営業挨拶!

「久しぶりだね、相変わらず可愛いね」と負けずに営業挨拶。

何か狐と狸の化かし会いみたいになる。

続きはまた明日。

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