イタリアンのコースを食べ終えてお店を出た。少しまだ話たかったのでスタバへ。
私はコーヒーがあまり好きではない。飲むとしてもミルクたっぷり、砂糖たっぷり入れる。わりかし恥ずかしい。特に初対面では気になる。
だからスタバではいつも抹茶フラペチーノを頼む。これから付き合おうという女性には早めにカミングアウトするようにしている。
私は迷わずに抹茶フラペチーノを頼んだ、彼女も私も抹茶フラペチーノと言った。同じものを頼んだのだ。良かった。一番きついのは私が抹茶フラペチーノで彼女がブラックでコーヒーを飲まれるときだ、はた目が気になるのだ、誰も見ていないとは思うのだがなんか恥ずかしい気がするのだ。彼女は同じものを頼んでくれたのでほっとした。
スタバではフラペチーノかやはり一番美味しいのだ。
スタバでは、フラペチーノ話で盛り上がり、ついでに私はスイーツに目がないことも話しておいた。スイーツは最近ではスイーツ男子という本が出るくらいメジャーになったので恥ずかしくはなくなった。以前はアフタヌーンティーなどに行くと入ってから帰るまで男は一人なんてのが、当たり前であった。
スイーツ男子が増えたのは男がなよなよしてきたからなのか女性が強くなって男が無理して威張らなくてすむようになったのか理由はよくわからないが私には楽な世の中になったものだと思う。強がって見せるのも結構大変だったのだ。
彼女とはうまくいきそうだ。一緒にいて楽しいし勿論疲れない。
「また、会ってくれますか?」
「はい、私で良ければ」
なごり惜しいが終電もあるのでそろそろ帰る事にした。彼女は地下鉄の
中津という駅(梅田から一駅)だから梅田からはすぐ帰れる。
電車は同じ御堂筋線なので梅田駅まで一緒に行き反対方向の彼女の電車を見送った。「また、誘うね」「はい、お願いします。」
それにしても可愛い子だったなぁ。歳の差は少し気にはなるがプロフィール通りならばずっと年上の人が良いのだから恋愛対象うんぬんというのへ問題ないはずだ。
恋愛対象になるのかどうかは早めに確かめよう。確かめる方法はキスをするのだ。恋愛対象でなければ拒否をするし恋愛対象なら普通に出来る。これは確かめる方法として、確認の意味も込めて必ずさせてもらっていることだ。早めにしよう。
次のデートも梅田辺りで食事をしよう。焼肉の次に好きなのはお寿司だそうなので奈良に呼ぶ前にお寿司を食べに行こう。
頭のなかでどんどん計画がだっていく。彼女のことが気に入った証拠だろう。
続きはまた明日。
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